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図案をカットする

図案をプリントアウトし、
ステンシルフィルムをずれないように貼ります。

カッターで切り取ります。


↑↑このように細く残る部分は
切っている最中に洋服などに引っ掛けて曲がってしまうことがあるので、
後半にカットすることをお勧めします。

マークカッター(電熱カッター)を使用して切ってみます。

水で濡らした布を用意します。
マークカッターの先に溶けたフィルムが付くので、この濡らした布で
汚れを落としながら切っていくと良いでしょう。

なれないうちは曲がったり歪んだりしますが、
コツが掴めればカーブもきれいに切ることができます。

細かい文字などをカットする時にはとっても重宝します。
一度使ったら手放せなくなるかも。
切った端は熱で溶かされているので少し盛り上がりますが、
ステンシルするには問題ない程度です。
切断面はカッターで切った時の方がきれいですね。

デメリット

下にガラス板を敷いて熱で溶かしながら切っていきます。
手頃なガラス板が無かったので、鏡を敷いています。
といっても、図案の用紙を間に挟んでいるので紙とフィルムがくっつきます。
溶け残った部分を爪で剥がすような要領で紙を剥がさなければなりません。

細かい図案でも、直線の多いものはカッターの方が
きれいにカットできるものもあります。
必ずしも必要な物ではありません。

この電熱カッターは温度の調節が出来ないので、
続けて使用していると持ち手部分が熱くなってきます。
途中で簡単にオンオフを切り替えられるように
スイッチ付きのタップにつないでおくと便利です。

この画像ではステンシルフィルムを使用しています。
ふつうのクリアファイルも同じようにカット出来ました。
プリンカップ程度の厚みのものでも簡単に穴を開けられるツールです。
化繊のカットにも使用出来るので、いろいろな用途がありそうです。

マークカッターと普通のカッター&デザインカッターでの比較

一番左のものがデザインカッターです
刃の角度が30度や45度のものがあります。


ステンシルしたものは、遠目には違いがありません

マークカッター

デザインカッター

マークカッターでは、カーブが簡単に切れますが、
直角をカットする事が苦手です。
デザインカッターでは金定規を使用しているので、
角がパキッとカット出来ます。

マークカッター

デザインカッター

TやNの角に違いがでてきます。

蛇足
私はデザインカッターではなく、普通のカッターを愛用しています。
四角いグリップでカーブをカットする時の角度の微調整が簡単です。
なにより、切れ味が落ちてきたときの新しい刃の交換がめっちゃ楽。
パキッと折るだけ。
とても簡単な図案をカットする以外では、何度も刃を交換します。
デザインカッターも、慣れればとても使いやすいのでしょうけれども、
手軽さから抜けられないわたしくでございます。

参考
図案によって、使い分けると便利です♪

直角
直線
カーブ
大きな
図案
小さな
図案
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